薪ストーブに憧れていたOさん。寒い時期に停電が続いた知人の話から導入を決意しました。札幌市内にあるストーブ専門店で北清建設を紹介され話し合いがスタート。土間と薪ストーブの組み合わせに惹かれたことと、担当者の細やかな対応が決め手となったそうです。
赤い薪ストーブが似合う空間には自然素材を用い、造作家具には大工の技が光っています。所有するレコードの重さに配慮した棚も秀逸。曲線を取り入れた土間や和紙を張った引き戸を使うなど、室内にはセンスあるデザインも施されています。
白い雪が降り積もる季節が近づいても、「寒くなるのが楽しみなんですよ」とOさん。スピーカーから流れてくるメロディに合わせるようにして、踊る炎の揺らぎを眺めながら冬を堪能しています。