結婚を機に、マンションから一軒家への住み替えを考えたTさんご夫妻。ご主人も奥さんも恵庭でお仕事をされており、迷わず土地も工務店も地元で探しました。「やはり地元で長く続けている実績のある会社だと、人づてに評判を聞いていたりして安心感があります。それに恵庭という土地を知り尽くしていて、地盤や冬の雪の問題や利便性など、こちらが何も言わなくても気候風土や立地に合った家づくりをしてくれるところも助かります」と語るご主人が選んだのが、北清建設でした。
当初は薪ストーブ導入をまったく考えていなかったというTさん。「一軒家が薪ストーブ1台であったかくなるのか?という疑問や、薪の調達やメンテナンスにどれぐらいの手間がかかるかなど、不安な点があったので、最初は躊躇していました。でもお話を聞くうちに、だんだん薪ストーブの良さや楽しさに惹かれていったんです」
東日本大震災の際に被災地で電気やガスが使えない中、薪ストーブが大活躍したことや、北海道でも起きた大規模停電など、「ライフラインに絶対はないんだ」と実感し、なるべくエネルギーを使わない生活を心がけたいとも思ったとか。また奥さんの職場に薪ストーブがあり、そのあたたかさを肌で感じていたことも後押しとなり、導入を決めました。北清建設には『薪割りの会』というオーナー同士の集まりがあり、情報交換ができるのも魅力だったそう。
「実際に家を建ててみて、やっぱり地元の工務店にお願いしてよかったと改めて思いました。完成後も何かあればすぐ飛んで来てくれるし、こまめに声も掛けてくれるので、長く良いお付き合いができそうです。薪ストーブも使ってみると熱がやわらかく、思った以上に暖かい。薪割りの会で早速仲間もできましたしね。うちは設計も施工も大工さんもオール恵庭の家というのが自慢です」
この土地で暮らし、生きる。そう決めた時に頼りになる地元工務店。Tさんご夫妻の新たな人生を支える大切な家ができました。