住宅雑誌で北清建設の家を見て「ここがいい」と直感したKさん。「最初は薪ストーブのある家にしたくて、それならやっぱり北清建設だと思ってお願いしたんですが、結局薪ストーブは断念しました」と笑います。仕事で不在にすることも多いKさんの事情もあり、ギリギリでセントラル暖房に変更。プランを大至急変更することとなりましたが、将来薪ストーブを設置できるよう、基礎だけは残してあります。
「きっかけは薪ストーブでしたが、北清建設で建てたお宅を何軒か見学し、みなさんがとても楽しそうに暮らしているのと、口をそろえて『北清さんはいいですよ』と太鼓判を押してくれたのが印象的でした」とKさん。家が建ったあともいい関係でコミュニケーションが取れていることや、何かあればすぐ来てくれるなど、アフターケアのきめ細かさが心強い安心材料となりました。
希望したのは、壁や仕切りをできるだけ少なくした「見渡せる家」。開放的な高天井のLDKや吹き抜けでつながる上下階、オープンな子ども部屋など、家族がどこにいてもつながっている空間です。「ざっくりしたイメージを伝えるだけで、思った以上の提案をどんどんしてくれるんです。こちらが気づかない細かな部分への配慮をさりげなく取り入れてくれるのが、本当にプロの仕事だと思いました」。
回遊式の間取りは動線も使いやすくストレスフリー。極力物を置かない空間では、今日も子どもたちが元気に走り回り、活気があふれています。