東京から苫小牧市にUターンすることになったMさんご家族。土地を探しているときに雑誌で目に留まったのが、北清建設の薪ストーブの家でした。「玄関土間にある薪ストーブの前に、その家の方が大きな犬と一緒に座ってくつろいでいる写真があったんです。それがまさに求めていたイメージでした」とMさん。
しかし当初は、薪ストーブに憧れてはいたものの、非現実的な夢と思っていたそうです。建坪は32坪程度。予算も決まっている中で導入が可能なのか相談したところ「無理ではないですよ」との答えが力強い後押しとなりました。
限られた面積の中で、薪ストーブに欠かせない吹き抜けや土間スペースを確保し、かつ不便なく暮らせる空間づくり。薪ストーブの家づくりでは、随一の実績を誇る北清建設だからこそ可能なプランニングです。
雑貨好きの奥さんが望んだ「見せる収納」のキッチンや、家事効率のよい回遊型の間取り。目隠ししながらも閉鎖的ではない猫たちのスペースなど、こだわりあふれるMさん宅。都会ではできなかったDIYや薪割りなど、Mさんは「やりたいことが次々に叶っています」と嬉しそう。薪ストーブのじんわり優しい暖かさに、Uターン後初めての冬も快適に過ごせたそうです。
山登りやキャンプなどアウトドアを楽しんでいたMさんご一家ですが、近年はそれもままならず。でも薪ストーブが冬の間の大切な家族のお楽しみとなりました。最後に「あとは犬を飼うだけです!」と、Mさんは力強く宣言してくれました。