カヌーやマウンテンバイクに親しみ、自然と触れ合うことが大好きというアウトドア派のKさん。キャンプファイヤーを囲んで過ごす至福の時間を自宅でもと「ストーブのある家」が夢でした。そこで薪ストーブの販売店を通して北清建設を知り、タイミングよく近くに小川や雑木林が残る、約230坪の広い土地を恵庭市街で取得。この巡り合わせに心から喜んだそうです。
薪ストーブのある家づくりに実績のある北清建設だけに、安心して任せられたというKさん。天然木が優しく包みこんでくれるナチュラルな空間には、和やかな雰囲気が漂っています。実際にストーブを使い始めてみると「風の向きや、その日の気温によって炎の色やカタチが変わり、ずっと見ていても飽きない」と、ご満悦。燃やす薪は、まだ引っ越してきて日が浅いため購入したものを使っていますが「ゆくゆくは、自分で割っていくつもりです。うまくできるかな(笑)」と、照れながらもその時が待ち遠しそうなKさん。今後は、家庭菜園や園芸も楽しむそうで、リタイア後の人生もきっと充実したものとなっていくでしょう。
薪ストーブの前にどんと腰を落ち着け、炎を眺めながらちびちび酒を飲むなんていうのは、まさに男のロマン。肴は木のはぜる音と、何ともいえない薪が燃える時の匂い。趣向を変え、階段にちょこんと腰かけてストーブを眺めると、目線が少々高くなり、また違った趣があります。「階段って、こんな使い方もできたんだ」と、夫婦2人で頻繁に上り下りすることもないので、すっかり特等席になりました。妻は鉄瓶でお湯をわかし、「おでんや焼き芋もいいわね」と、料理にも利用していくようです。 (Kさん談)